本日は乳製品をやめたら生理痛が無くなった!という方の話をしたいと思います。
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどなど。
好きで飲んでいる、食べている、健康のために!便秘解消のために!と思ってのことが逆に便秘、下痢や生理痛の原因のひとつになっているかもしれませんよ。
運動はしている、冷えには気をつけている、けれども生理痛がひどい、という方の参考になればと思いましたので少しだけ書かせていただきますね☆
まず、消化器外科のドクターが
『乳製品をよく摂る人の腸が汚い』
と仰っていました。
牛乳とはそもそも、牛のおっぱい。つまり牛の血液が原料です。
そもそも他の動物のおっぱいを飲むという時点で不自然な行為ではないでしょうか。
しかも抗生物質、ホルモン調整され年中、おっぱいが出るように薬漬けにされている不自然な体液ということです。
じゃあヨーグルトはダメなの?
ヨーグルト食べ始めてから便秘解消されてるんですけど。
乳酸菌はいいんじゃないんですか?と。
その質問をされた当時は何も知らず答えに困りました。
うちに来られるドクターの意見はやはり、不必要、腸を汚す!ということでした。
動物性の乳酸菌と植物性の乳酸菌がありますが、ヨーグルトの動物性の乳酸菌は食べても胃酸でほとんど死んでしまいます。
つまり腸には届きません。
ヨーグルトの動物性乳酸菌が腸に働き、便秘を解消させた!というより、牛乳を消化できず、腸を汚し下痢になっている。
ちょうど便秘体質でだその消化不良がきっかけで便が出ただけではないかと考えます。
人間の発生過程で腸は脳よりも先につくられる器官であり、免疫の重要な役割を持っています。
血液も腸管でつくられているのではないかといわれていますよね。
腸は牛乳でもチーズでもヨーグルトでも汚れて排泄機能や免疫機能を低下させていきます。
乳酸菌はいいんじゃないの?
腸まで乳酸菌を届けるには植物性の乳酸菌である必要があります。
ヨーグルトはヨーグルトでも豆乳ヨーグルト、納豆、味噌、醤油などです。
これらの乳酸菌を含み腸内細菌を活性化させることが大切です。
私は無農薬の玄米を発酵させた酵母液を作って飲んでいます!
そのまま飲む、味噌汁に、料理の出汁代わり、炊飯に、万能ですのでオススメです。
一度腸内環境を見直すために、まずは乳製品のカットを選択肢に入れてみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。